蓄熱式脱毛とは
蓄熱式脱毛は、毛根を包んでいる毛包に連続して熱を加えます。そして、毛包内に熱をためることで毛を作る指示を出すバルジ領域にダメージを与えることで脱毛を行います。
それでは蓄熱式脱毛のメリットとデメリットについてみていきましょう！
蓄熱式脱毛のメリット
蓄熱式脱毛のメリットはメラニン色素に関わらず脱毛ができる、痛みが少ない、短い期間で脱毛ができるところです。詳しくみていきましょう。
①メラニン色素に関わらず脱毛ができる
→蓄熱式脱毛はメラニン色素へのダメージではなく毛を作る指示を出しているバジル領域にダメージを与えることで脱毛を行います。そのため、産毛も脱毛可能であり日焼けや肌の色に関わらず脱毛を行うことができます。
②痛みが少ない
→蓄熱式脱毛は一度に強いレーザーを与える従来の方法とは異なり、連続して熱を与えます。そのため、痛いという感覚ではなく肌が温められているような感覚です。
さらに、痛み軽減用の冷却ジェルも使う必要がないので体が冷えることもありません。
③短い期間で脱毛ができる
→蓄熱式方式では毛周期に関わらず脱毛することができるため短期間で脱毛完了ができます。
蓄熱式脱毛のデメリット
蓄熱式脱毛のデメリットは効果が出るまでに時間がかかる、脱毛力が控えめ、実績が少ないというところです。
詳しくみていきましょう。
①効果が出るまでに時間がかかる
→IPL脱毛などと比べると効果が現れるまでに時間がかかります。そのため、直近の予定に合わせて脱毛がしたいときはIPL脱毛や永久脱毛の方が適しているといえます。
②脱毛力が控えめ
→レーザー脱毛やIPL脱毛のような強い脱毛力はないため、通う回数は多くなってしまう恐れがあります。
③実績が少ない
→蓄熱式脱毛はまだ新しい脱毛方法であるため実績が少ないというデメリットがあります。
