※当メディアの価格表記は、すべて税抜です。
目次
今すぐ少額キャッシングをするならプロミスがオススメ
- 来店不要で24時間申し込みができる。
- 最短30分で審査が完了、即日融資が可能なため、すぐにお金が借りられる。
- プロミス提携のATM数は全国で約10万台。どこでも気軽に利用ができる。
Web完結・カードなしで借入可能
少額キャッシングが出来るカードローン会社を選ぶ
- 30日間無利息になるカードローンがある。
- 無利息の適用条件と期間の考え方に注意。
- 1,000円単位で利用できるカードローンなら無駄な借り入れを防げる。
- クレジットカードのキャッシング枠は金利が高いのでおすすめできない。
- 安定した収入があればフリーターの方でもカードローンを少額だが利用できることも。
- 月々の返済額が1万円以下のカードローンはたくさんある。
- 返済額が少ないと借入期間が長くなり利息を余分に支払わなければいけなくなる。
少額キャッシングは無利息期間を利用するのがおすすめ
30日間無利息になる
いくつかのカードローンでは一定期間無利息になるサービスを提供しています。プロミスやアコム、アイフルは最大30日間。
これらのカードローンは最大金利が年17.8~18%です。1万円を30日間借りると利息は約146~148円ですが、無利息が適用されると0円です。
期間 | 金利 | |
---|---|---|
プロミス | 30日 | 年4.5%~18.0% |
アコム | 30日 | 年3.0%~18.0% |
アイフル | 30日 | 年3.0%~18.0% |
プロミスは契約する時にメールアドレスを登録し、書面や明細を郵送ではなくホームページ上で確認できるようにすると初めての借入の翌日から30日間無利息になります。その間に完済すればまったく利息を支払う必要はありません。
アコムでは、はじめての契約なら最大30日間無利息になります。しかし、無利息の30日間は契約の翌日から適用されるので注意しましょう。
初めての借入が契約の20日後になると、無利息の期間は10日しかありません。アイフルは初回の利用以外の条件はなく、期間の考え方はアコムと同じです。
1,000円単位で借りられる消費者金融・銀行のカードローン
足りないお金は数千円なのに1万円単位でしか借りられなければ、余分に引き出した分にも利息が発生して無駄になります。手元にあればつい使ってしまい、返済時に大きな負担になるでしょう。
こうした事態を防ぐためにも1,000円単位で借りられると便利です。最近ではカードローンでも1,000円単位で借りられるところが増えています。
プロミスとアイフルはATMと振込の両方で可能、アコムとバンクイックはATMのみ可能です。
みずほ銀行もATMと「みずほダイレクト」の両方に対応しています。ただしバンクイック以外は1万円単位でしか借りられない提携ATMが含まれている可能性があるので注意が必要です。
クレジットカードのキャッシング枠の金利は高いのでNG
カードローンの契約はしていないけど、クレジットカードなら持っている人は多いでしょう。買い物の時に現金を必要としないので1枚持っていると便利です。
さらにキャッシングできるクレジットカードもあります。限度額が少なくとも5万円以上に設定されているので、1・3・5万円程度ならわざわざカードローンを契約しなくても、これで十分だと思うかもしれません。
ただしクレジットカードのキャッシングは金利が高めです。JCBカードや三井住友VISAカードで年15~18%、セゾンカードでも年12~18%です(いずれも一般カードの場合)。
プロミスのカードローンが年4.5%~18.0%、アコムが年3.0%~18.0%だと考えると特に最小金利が高めです。
さらに銀行カードローンのバンクイックの金利は年1.8%~14.6%。みずほ銀行カードローンが年2.0~14.0%ですから、それらと比べても見劣りします。(みずほ銀行カードローンは住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 )
カードローンが年収や信用度などのステータスによって金利が下がる可能性があると考えると、クレジットのキャッシングは決してお得ではありません。たとえ手軽ではあってもカードローンでキャッシングした方が良いでしょう。
フリーターでも少額ならキャッシングできる
カードローンを契約するまでには審査があります。職業や年収などから返済能力を調査し、貸しても大丈夫な金額=限度額を決めます。勤務先に電話で在籍確認したり、希望額によっては収入証明書の提出を求めたりします。
当然、返済能力が無いとみなされてしまえば審査に落ちて利用できません。
特にプロミスやアコム、アイフルなどの消費者金融は貸金業法第13条の2で年収の1/3を超える貸付を禁じられています。
違反すると1年以下の懲役か300万円以下の罰金です。銀行系のカードローンは貸金業法の対象外ですが、近年は同様の自主規制が進みつつあります。
逆にフリーターの方でも、成人でありパートやアルバイトなどで安定した収入があれば、カードローンの審査に通過できる可能性は高くなります。限度額こそ10万円程度に抑えられますが、1・3・5万円の少額を借りるなら十分でしょう。
キャッシングの最低金額と最低返済額
消費者金融の最低借入金額と最低返済額
ほとんどのカードローンは「残高スライドリボルビング払い」と言う返済方式を採用しており、毎月定額を返済して定額は残高によってスライドします。
プロミスは1,000円から借入可能で、借入後の残高に応じて一定の割合を乗じた金額が月々の返済額になります。
例えば残高が30万円以下なら3.61%を乗じるので1万円を借りた場合は361円です。ただし1,000円未満の端数は切り上げられるので、最低返済額は1,000円となります。10万円借りた場合は4,000円です。
アコムもATMからの借入であれば最低金額は1,000円です。プロミスと同じく借入後の残高に応じて一定の割合を乗じて月々の返済額が決まります。
30万円以下なら4.2%なので1万円を借りた場合は420円ですが、やはり1,000円未満の端数は切り上げなので最低返済額は1,000円です。10万円借りた場合は5,000円になります。
アイフルは1,000円から借入可能ですが、最低返済額の決め方はプロミスやアコムと異なります。
残高に応じた段階性になっており、返済方法が35日ごと(サイクル制)か毎月決まった日(約定日制)かによっても違います。残高が10万円以下の場合、月々の返済額は前者が5,000円、後者が4,000円になりこれが最低返済額になります。
銀行系カードローンの最低借入金額と最低返済金額
楽天銀行カードローンは最低借入金額が1万円です。それ以上であれば1,000円単位での借入もできます。返済額はアイフルと同じく残高に応じた段階性になっており、10万円以下の場合は2,000円でこれが最低返済額になります。
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」はATMからなら最低借入金額は1,000円です。月々の返済額は適用されている金利が年8.1%を超えるかそれ以下かによって2種類に分かれます。
年8.1%以下の方が返済額は低く、10万円以下で1,000円です。これが最低返済額になります。同じ10万円以下でも金利が年8.1%を超えると月々2,000円です。
みずほ銀行カードローンの最低借入金額は、毎月の残高に応じた段階性になっています。残高が2,000円未満であればそれが返済額になり、残高が2,000円以上20万円以下なら2,000円、以降は残高が20万円増えるごとに2,000円ずつ追加されます。
最低借入金額と最低返済金額の注意点
確かに月々の返済額が少ない方が負担は軽くなります。その代わり元本はなかなか減りません。カードローンの返済は利息が優先されて元本は後回しになるので、返済額が少ないと大半が利息に消えてしまいます。
結果として借入期間が長くなり、余分に利息を支払う破目になってしまいます。あまり返済額が少ないのも考え物です。
また1,000円単位で借りられるのは便利ですし無駄にお金を使うのを防げますが、手数料には気をつけたいところです。バンクイックを除いて自社・自行のATMや振込以外は金額や取引の時間帯に応じて手数料が発生します。
一般的には1万円以下が100円、1万円を超えると200円です。
手数料の返済は利息よりも優先され、ますます元本が減らなくなります。たとえ必要な時に必要な金額だけ1,000円単位で借りられたとしても、そのたびに手数料が発生したのでは意味がありません。
少額ずつキャッシングする時は手数料が発生しない方法にしましょう。