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自動車税のクレジットカード払いのメリットは?方法、注意点を解説!

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自動車税のクレジットカード払いってどうなの?

毎年5月になると都道府県の自治体から送られてくる自動車税納付書。納税の窓口は、多岐にわたり銀行などの金融機関やコンビニエンスストアでも税金を納めることが可能な時代になっています。それに加えて最近では、クレジットカードを利用しての支払いが可能な自治体が増えています。今回は、自動車税のクレジット払いについて、納税の手順や納付期限、クレジットカードで支払いをするメリット・デメリットを紹介します。

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自動車税をクレジットカードで納税できる自治体は?手数料は?

アメックスではないカード

2018年5月現在、クレジットカードを利用して自動車税を納付することが出来る自治体は、以下の通りです。

都道府県名 手数料
北海道 324円(税込)
青森県 324円(税込)
岩手県 324円(税込)
宮城県 324円(税込)
山形県 324円(税込)
福島県 324円(税込)
東京都 1万円まで73円、以降1万円ごとに73円加算(税込)
茨城県 324円(税込)
栃木県 324円(税込)
群馬県 納付金額によって異なり最高196円(税込)
埼玉県 324円(税込)
千葉県 324円(税込)
神奈川県 324円(税込)
新潟県 324円(税込)
富山県 324円(税込)
福井県 324円(税込)
長野県 324円(税込)
静岡県 324円(税込)
愛知県 1万円ごとに73円(税込)
岐阜県 324円(税込)
三重県 432円(税込)
大阪府 324円(税込)
奈良県 324円(税込)
和歌山県 324円(税込)
兵庫県 324円(税込)
広島県 324円(税込)
岡山県 324円(税込)
鳥取県 324円(税込)
島根県 324円(税込)
山口県 324円(税込)
香川県 324円(税込)
愛媛県 324円(税込)
福岡県 324円(税込)
佐賀県 300円(税込)
長崎県 324円(税込)
大分県 324円(税込)
熊本県 納付金額により異なり最高191円(税込)
宮崎県 324円(税込)
鹿児島県 324円(税込)
沖縄県 308円(税込)
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自動車税のクレジットカード納税の手順

それでは、クレジットカードを利用しての納税を説明して行きます。
現在、自動車税の納付をクレジットカードで納付することが出来る自治体ごとに細かな手順は、異なる部分がありますが、概ねの手順は、次の通りです。

納税通知書とクレジットカードの準備
2. 自動車税支払いサイトへアクセス
3. 納税通知書の受領

では、手順を詳しく説明して行きます。

1. 納税通知書とクレジットカードの準備

自動車を所有していると毎年5月に自動車名義人の住所地の都道府県から、自動車税納税通知書が郵送されてきます。
この自動車税納税通知書に記載れているクレジット納付番号とクレジット確認番号が必要になります。

クレジットカードは、自治体のホームページを確認し、利用可能なクレジットカードのブランドを確認します。
例えば「マスターカード」や「VISA」、「JCB」というブランドを確認して、利用可能なクレジットカードを手元に準備します。

なお自動車税の納期限(5月31日)を過ぎてしまうとクレジットカードを利用しての自動車税を納めることが出来ない場合があるので注意が必要です。

2. 自動車税支払いサイトへアクセス

次にインターネットに接続されたパソコンやスマートフォンから自動車税支払い専用サイトにアクセスします。
専用サイトにアクセスし支払い手続きを行います。
この専用サイトは、都道府県ごとに異なっており「Yahoo!公共支払い」を活用している県が多いので、よく確認しながら手続きを進めることが必要です。

大まかな流れとしては、納付情報として自動車のナンバーやクレジット納付番号などを入力し、利用するクレジットカードの必要事項を入力した後、入力した内容を確認して手続きが完了するという流れです。

3. 納税証明書の受領

通常、納付書を利用して金融機関やコンビニエンスストアで納付をした場合には、その場で納税証明書が手に入りますが、クレジットカードを利用して自動車税を納付した場合には、すぐに納税証明書は手に入りません。

概ね1週間から2週間程度で地方振興局で納税証明書を受領することが出来るようになります。

仮に車検などで納税証明書が必要な場合は、自動車税納付確認システムが導入されたことで運輸支局で車検更新時の納付状況を確認することが出来るため、納税証明書の提示を省略することが出来ます。

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自動車税のクレジットカード納税の注意点は?

クレジットカードを利用しての納税をする場合には、次のような注意点があります。

  1. 領収書が発行されない
  2. 支払い手続き完了後の取り消しが出来ない
  3. 納税通知書による二重支払い

それでは、クレジットカードを利用しての自動車税納付の注意点を詳しく説明します。

1. 領収書が発行されない

クレジットカードを利用して自動車税を納付する場合、専用サイトなどにアクセスして納付することは、説明をした通りです。

専用したサイトによっては、領収証書が発行しない都道府県が多いです。
これはクレジットカードの利用明細に記載されるために省略しているということになります。

領収証書が必要な人は金融機関やコンビニエンスストアで納税通知書を利用して現金で納税することをオススメします。

2. 支払い手続き完了後の取り消しが出来ない

クレジットカードを利用して自動車税を納税する場合には、専用サイトにアクセスして納税手続きを進めていくことになります。
ここで注意しなければならない点としては、一度手続き完了してしまうと操作を取り消すことが出来ないということです。

支払い手続き完了後に別なクレジットカードで納付しておけば良かったと思っても後の祭りということになります。

特に領収証書や納税証明書が直ぐに必要な場合には、注意が必要ですので、クレジットカードでの自動車税を納付する場合には、直ぐに領収証書や納税証明書が必要になることはないか?と確認することが大切です。

3. 納税通知書による二重支払い

実は、クレジットカードを利用して自動車税を納付した場合でも、手元に残った納税通知書を使用して金融機関やコンビニエンスストアで納税することが可能なのです。
ましてクレジットカードで自動車税を納付した場合には領収証書や納税証明書が直ぐに手に入る訳でもありませんし、納税通知書に領収印が押される訳でもありません。

となれば、手元に残っている納税通知書は、送付された時のままということになります。
自分は、自動車税を支払ったことを知っていたとしても家族が、納税通知書を見つけて親切心から支払いをしてしまえば、二重支払いということになりますので注意が必要ですね。

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自動車税のクレジットカードの納付期限は?

お金

自動車税の納付期限は、毎年5月31日です。
そもそも、自動車税とは、自動車の所有に対して課税される税金で、毎年4月1日時点で自動車の車検上の所有者に対して自動的に発生します。
そのため翌月(5月)末までに自動車税を納める必要があるということです。

それではクレジットカードを利用して自動車税を納付できるのは、いつまで可能かというと「5月31日」になります。

本来であれば納付期限までに納税する必要がありますが、数日納付期限と過ぎたとしても納税通知書を使って金融機関やコンビニエンスストアで支払いをすることは可能です。
実際のところ7月中までに自動車税を支払えば延滞金が発生することはないので、それまでに忘れずに納税することが必要ですね。

しかし、クレジットカードを利用しての自動車税の支払いは、専用サイトやYahoo!公共支払いといった具合で税金を第三者(カード会社等)に肩代わりしてもらっていることになるわけですから、納付期限を厳守するのは当然ですね。

そのようなこともあってクレジットカードを利用して自動車税を支払いをする場合には、納付期限は5月31日ということになり、それを過ぎてしまえばクレジットカードを利用して支払いをすることが出来なくなるのです。

クレジットカードを利用して自動車税を支払うことを考えている人は、特に注意が必要です。

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自動車税のクレジットカードのメリットは?

自動車税をクレジットカードで支払った場合、次のようなメリットがあります。
1. 24時間支払い可能
2. 自宅での支払いが可能
3. 支払い猶予を実質伸ばすことが可能

それでは、メリットについて詳しく説明します。

1. 24時間支払い可能

クレジットカードで自動車税を支払う場合、インターネット環境が整ったパソコン、またはスマートフォンで手続きをすることになるため、自宅に限らずインターネットが繋がる環境であれば24時間いつでも自動車税を支払うことが可能です。

そのため仕事やプライベートが忙しく金融機関やコンビニエンスストアになかなか行く暇がないという人にとっては大きなメリットと言えます。

2. クレジットカードポイントが貯まる

大きなメリットとして挙げることができるのは、クレジットカードのポイントが貯まることです。
クレジットカードの中でも還元率が良いと評判の「楽天カード」は、その還元率が1パーセントになっているため、一度に数万円の自動車税を支払った場合、そのポイントは大きなものです。
自動車を所有している限り支払わなければならない自動車税ですから、クレジットカードで支払うことで少しでもポイントを貯めることが出来れば、お得感がアップしますね。

3. 支払い猶予を実質伸ばすことが可能

クレジットカードで自動車税を支払うということは、クレジットカード会社がその自動車税を立て替えているということです。
そのためクレジットカードの請求がきた段階でお金を準備すれば事足りることになるので、実質的に自動車税の支払い猶予を伸ばしていることになります。

自動車税は例え普通車1台であっても、大きな金額になりますので、何らかの事情で物入りなどすぐに現金を用立てることが出来ない時などは非常に便利と言えます。

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自動車税のクレジットカードのデメリットは?

クレジットカードを使って自動車税を支払った場合、メリットばかりではなく次のようなデメリットも存在します。

  1. 手数料が発生する
  2. 納付証明書がすぐに手に入らない

それでは、デメリットについて詳しく説明します。

1. 手数料が発生する

本編の冒頭でも説明していますが、クレジットカードを利用して自動車税を支払う場合、手数料が発生します。

メリットで説明したようにクレジットカードで自動車税を支払うということは、クレジットカードの還元率によってポイントが付与されます。
このポイントを貯めることが出来る一方で、手数料が発生してしまうのです。

全国の大体の自治体の多く税込324円の手数料を取っています。
この手数料を還元率の悪いクレジットカードを使って自動車税を支払った場合には、「還元率<手数料」ということになり赤字になってしまうので注意が必要です。

資産に余裕のある人であれば気にしないようなことかもしれませんが、少しでも節約をしたいと考えている場合には、手数料とクレジットカードの還元率を比較して検討することをお勧めします。

2. 納税証明書がすぐに手に入らない

これも先に注意点として挙げていますが、納税証明書が直ぐに手元に欲しいという人にとってはデメリットでしかありません。

車検時などは陸運局で納税状況を確認することが出来ますので、直ぐに必要ということにはならないのですが、車を手放したりする予定のある人は、注意が必要ということになります。

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番外編:自動車税はクレジットカード払いより電子マネーのほうがお得?

電子マネー

nanacoカードやWAONカードといった電子マネーを利用して自動車税を支払った方が、クレジットカードを利用して自動車税を支払う場合よりもお得?という疑問を検証していきます。

今でこそ自動車税は、クレジットカードを利用して支払うことができる都道府県がほとんどで、クレジットカード支払いに対応していない県の方が珍しい時代になりました。
しかし自動車税のように納付書が送付されてくる税金の場合、いざコンビニエンスストアで支払い手続きをしようとした場合、現金でしか支払うことができない場合がほとんどです。

そこで電子マネーは、現金を電子化しているわけですから、現金であることに変わりありませんので、電子マネーを使ってコンビニエンスストアで税金を支払うことは可能というわけです。

それでは電子マネーで支払った方がお得なケースがあるのでしょうか?検証してみましょう。

まず、クレジットカードで自動車税5万円(仮)を支払ったと仮定した場合、クレジットカードの還元率1%であれば、500円分のポイントが貯まります。
その一方、クレジットカードを利用して自動車税を支払う場合、手数料が発生しますので、その手数料324円を差し引けば、176円分のポイントが貯まることになります。

電子マネー(nanacoカード)を使用して自動車税を支払った場合には、まず買い物ではないので、nanacoポイントはつきません。
しかし、チャージをする場合にセブンカードなどチャージするだけポイントがつくクレジットカードと組み合わせた場合、200円につき1nanacoポイントが貯まりますので、5万円をチャージした場合、250円分のポイントが貯まるということになります。

これだけ見れば、電子マネーを使って自動車税を支払った方がお得なような気がしますが、その差額は100円に満たないです。
それに電子マネーで自動車税を支払う時には、最寄りのコンビニエンスストアまで行く必要がありますので、その手間を含めて、どちらが自分にとってお得なのか考える必要があります。

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自動車税のクレジットカード払いのメリットは?方法、注意点を解説!

いかがでしたか?クレジットカードを使用しての自動車税の支払いについて、少しでも理解していただけましたか?

日中に支払うことが出来ない人にとっては非常に便利な一面もありながら、その支払いに使うクレジットカードの選択を誤れば、必要以上に損をしてしまうおそれもあります。
そのため少しでもお得に自動車税を支払うことを考えているのであれば、支払いに使うクレジットカードの選択に間違えないことや「nanacoカードなどの電子マネー」を活用して自動車税を支払うようにすれば、お得に自動車税を支払うことにつながりますので、是非一度検討してみてはいかがでしょうか?

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