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2017/03/18

闇金被害からの脱却~『闇金対策のプロ』警察・弁護士への相談が第一歩~

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闇金業者の勧誘方法や貸付方法などの手口は実に様々で、しかもその手口は日々変化しています。
急な出費などでやむなく闇金からお金を借りた方もいるでしょう。

また、「すぐに返せば大丈夫」と軽い気持ちで借りた方もいるでしょう。
しかし、返済に困り、闇金業者からの違法な取り立てに悩んでいるという現状は同じです。

闇金問題は、必ず解決できます。
この苦しい毎日から抜け出し、平穏な日々を手に入れるために、闇金解決の道を一緒に探っていきましょう。

闇金解決の近道は相談をすることから


闇金で困っている方は、家族や友人に知られたくないために、誰にも相談できず一人で抱え込んでしまっていることが多いです。

しかし、一人で頭の中でぐるぐる悩んでいても、日増しに増えていく金利は止めることができませんし、闇金問題は解決することはありません。
そして、このままだと闇金からの被害はますます多くなり、最悪の場合別の闇金から新たに借り入れをするというような悪循環が生まれてしまうこともあります。

これ以上の闇金被害を防ぐためにも、勇気を出して闇金相談のプロフェッショナルに相談し、今後の方針を決めましょう。
平穏な生活を取り戻すためには、『プロに相談する』という第一歩がとても重要になります。

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闇金をいち早く解決するためには誰に相談するべきなのか


闇金問題を解決するために、プロに相談することが大事だとわかりましたが、いち早く現状を解決するためには、誰に相談すればいいのでしょうか。

闇金問題で頼るべき専門家は、次のとおりです。

①警察

自分の身体が危険にさらされた時に、助けてくれるのが警察です。
相談するときは、闇金業者の本拠地がある地域の警察署へ駆け込みましょう。
それと、あなたの居住地の警察署にも連絡しておくと、身の安全を守るためにより安心できます。
警察は、闇金業者に『警告』などの対応をしてくれます。

②闇金問題に詳しい弁護士・司法書士

法律に則って、闇金業者の違法な取り立てを止めることができるのが弁護士です。
警察は、事件が起こらない限り本格的に動くことができないのですが、闇金業者は警察に介入されることを恐れています。
そういった闇金業者の手口をよく知っている弁護士は、警察とうまく連携し、闇金業者を撃退する強い力を持っています。

下記の記事で闇金問題の解決に強い弁護士を紹介しているので、闇金問題を抱えている方は相談してみましょう。
相談自体は無料で行ってくれます。

闇金被害相談や解決に強い弁護士・司法書士!取り立てや嫌がらせの問題対策までカバー

③法テラス

闇金の相談をしたいと思いながらも、弁護士・司法書士へ依頼するお金がない場合、条件により報酬を援助してくれる場合があります。
また、適切な弁護士や司法書士の紹介もしてくれます。

警察や弁護士に相談することが、闇金問題をいち早く解決できるということですね。
では、具体的に弁護士や警察は、あなたの相談にどのように対応してくれるのでしょうか?
それぞれについて詳しくみていきましょう。

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弁護士は闇金の相談に対応してくれる?


闇金問題に詳しい弁護士は、違法な取り立てをストップさせることができる強力な味方です。
弁護士は、闇金業者の手口を知っているので、法律に則って様々な闇金業者対策をもっています。

①受任通知を送付する

『受任通知』とは、あなたが弁護士に依頼したことを知らせる目的のもので、この通知が届いた後は取り立てをすることが禁止されます。
法外な利息の借入金の返済義務はないので、これまで支払った金額を全額返還するように闇金業者に求めます。
受任通知は、闇金業者の所在地へ送付されます。

②着信拒否設定

受任通知が闇金業者へ届いたら、闇金業者からの電話を拒否できるように設定します。
携帯電話なら簡単に設定ができますが、自宅などの固定電話の場合は、電話を一切取らないようにするか、解約するかなどして、とにかく直接連絡を取らないようにします。全て弁護士に任せるようにしましょう。

③闇金業者の使用している口座を凍結する

闇金業者の口座を凍結すると、振り込んだお金を取り返すことができるようになります。しかし、振り込んだお金がすでに口座から引き出されている場合は、取り戻すのが困難になります。

④支払ったお金の返還訴訟を起こす

訴訟を起こしても、闇金業者は名前や住所を明かしたくないため、出廷することはまずありません。

このように、闇金問題のプロの弁護士は、法律に則りあらゆる手段を用いて闇金業者に立ち向かってくれます。
そして、弁護士は警察とも連携しながら闇金対策を進めます。
では、警察はどのような対応をしてくれるのでしょうか。

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警察は闇金の相談に対応してくれるのか


警察も闇金問題の相談に応じてくれ、解決への力になってくれます。
「警察は闇金問題に対応できない」という話も耳にしますが、それは先にも述べたように『警察は事件が起こってからでないと動くことができない』というしばりがあるためだと思われます。

しかし逆に考えると、事件になれば警察は介入できることになります。
闇金業者は、警察の介入を恐れているため、暴力的な取り立ては最近減少していますが、まれに次のような行為を受けることがあります。

・留守中に自宅へ侵入される
・不退去(帰ってくれない)
・脅迫や恐喝をされる
・監禁される

こういった直接的な被害があった時は、警察は動きやすくなります。
警察に相談する場合、生活安全課(または生活環境課)で闇金の被害にあっている旨を相談します。

闇金からの連日の取り立てで、頭が混乱しているかもしれませんので、スムーズに話が進められるように、闇金業者について知っている情報をまとめておくといいでしょう。
例えば、次のようなことです。

・闇金業者の名前や電話番号、住所
・借入金額とこれまでの返済額
・返済に使っている通帳や明細

このように、警察は基本的には闇金問題にも力になってくれるのですが、場合によっては相談しても軽くあしらわれたり、『取り立ての電話には出ないように』といった簡単な対策を教えるだけで終わってしまう警察官もいるようです。

しかし闇金業者に対し、毅然とした態度で警告してくれて、その後闇金業者からの連絡がピタッとこなくなったということもありますので、警察に相談する価値は十分にあります。

そして、警察に相談をする場合、あなたの被害をしっかりと受け止めてもらうために、守るべき鉄則があります。

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警察に闇金の相談をする時の鉄則


警察に駆け込んで、ただやみくもに「助けてください!」と言うだけでは、警察は動いてくれません。
あなたの闇金についての被害をきちんと受け止めて対応してもらうために、次の守るべき3つの鉄則があります。

①交番などではなく警察署(生活安全課、生活環境課)へ相談する
②闇金業者の情報をまとめておく
③被害を受けたという証拠を用意する

闇金の相談は、交番などではなく警察署へ行きます。
そして、「相談に来た」ということだと軽くあしらわれてしまうこともあるので、「被害届を出しにきた」とはっきりと告げることが大事です。

その際、闇金業者の名前・住所・電話番号・口座番号や、あなたがいついくら振り込んだかが分かるような明細など、思いつく限りの情報を整理し、まとめておきます。

それと大事なことですが、被害届を出すには『被害を受けた証拠』の提出が必要です。
例えば、脅し・恐喝などを録音したものや、自宅などに貼られたビラなどの現物です。
また、暴力を受けたときは、病院で診察を受け診断書を発行してもらったり、それが無理であればアザや傷などを写真で撮っておくといいでしょう。
被害の証拠があれば警察は動きやすくなるので、できるだけ証拠を集めましょう。

被害届が受理されれば、警察は闇金業者を捜索したり、違法な取り立てを中止するように警告したりと、適切な対応をしてくれます。

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闇金からの脱却~『闇金対策のプロ』警察・弁護士への相談が第一歩~のまとめ

闇金の問題を一人で抱え込み、連日の取り立てで正常な判断ができなくなってしまう前に、闇金のプロに相談することが大事です。
出口の見えない毎日から抜け出すことができるのは、『プロへの相談』、それこそが突破口であり、闇金の魔の手から逃れられる、最も効果的な方法です。
一人で悩まずに、頼れるプロに相談しましょう。

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